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アレルギー保持者の布団にはダニがいっぱい?

アレルギー反応というのは体に異物が侵入しようとするのに対して体を守ろうとする体の防衛反応です。
その個所に炎症を起こします。
気管に炎症がおきて狭くなったり、皮膚にじんましんが出て赤くはれたりします。
鼻のなかも過敏になり鼻水くしゃみによって異物を追い出そうとします。

布団はカバーを洗濯することはあっても布団自体を丸洗いする方はあまりいらっしゃらず、何十年も同じ布団を使っているという方も珍しくありません。
そうすると、おのずと、布団は汚れてきます。
人間は寝ている間にたくさんの汗をかきますので、布団はどんどん湿気を含みます。

日光が充分に入る部屋ならば乾燥させることもある程度はできますが、掛け布団と敷き布団を重ねたまま隙間もなく置いておくと、乾燥しにくいので、出来るだけ風を通すようにするのが良いです。
しかしどうしても布団の中にどんどんカビやダニが繁殖、発生していくのは間違いありません。
それが体に入ってきたとしても、体の強い、アレルギーの全くない人ならば何ともないということもあります。

しかし、何らかのアレルギーを持つ人ならばアレルギー反応を起こす可能性が高いのです。
ですから、アレルギー保持者の布団にだけダニがいっぱいいるのではなく、誰の布団にもダニはいる可能性は十分あるわけです。
それが反応として出るか出ないかの違いだけです。

しかし、アレルギーというのは突然発症することもあります。
大人になってからでることもあります。
アレルギーの主なものは、以下が挙げられます。

  • 杉、ヒノキなどの空気中に漂う花粉
  • 猫などの動物の毛や糞尿
  • 卵や蕎麦、小麦粉
  • ナッツ類
  • エビやカニなどの甲殻類
  • ハウスダスト
  • 煙草や、花火などの煙
  • 蜂や蛇に刺されたり噛まれた時
  • 緑黄色野菜を食べた時
  • 古い油であげた揚げ物

アレルギーの素になる物質はこのように多岐にわたり、すべてがわかっているわけではありません。

布団のダニ掃除の方法をいくつか紹介

布団のダニによってアレルギー反応が出るとすると、それは皮膚にじんましんが出たり、気管が狭くなって痰が絡み、呼吸が苦しくなる喘息症状があります。
また、ダニに刺されて皮膚にできものが出来ることもあります。
かゆいため、掻くとますますひどくなります。
ですから、そういう場合、急いでダニ除去対策が必要となります。

布団からダニを除去するための掃除の方法をいくつかあげてみます。
まずは布団を日光に当てて数時間干し、取り入れた後にレイコップ等の掃除機的なもので表面を吸い取ります。
レイコップは普通の掃除機よりも何倍もダニ除去に有効なものとなっています。

また、もちろん、まめにカバー類を洗うことが大切です。
そして、他の方法としてはお布団の丸洗いを業者に依頼することも一つです。
薄い肌布団であれば家の洗濯機でも回せますが、冬布団は一般家庭では洗濯は無理でしょう。
仮に洗えたとしても、中まで十分に乾かすことはできないのでかえってダニが喜ぶ環境が出来てしまい、逆効果となります。
お布団を洗ってもらっている間は貸布団をしている業者もあります。

また、他の方法としては抗菌効果のあるお布団に買い替える方法もあります。
体を掻くことが止まらない方や、苦しい咳や痰で寝られなくなる方は、そういったことも検討してみてください。
充分な睡眠は健康でいるために大変重要です。
あまり寝られないと、翌日も疲れがのこり、十分活動することが出来ません。

布団に入るとかゆくなる、苦しくなるといった問題で寝られなくなる人は早めに対策をしてください。
また、体を健康な状態に戻すためにも、皮膚を鍛えたり、きちんとした食生活などを心がけましょう。
あらゆる面から対策を講じましょう。